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【FileMaker事例】
生殖補助医療支援データベース ART Support Database (ARTSDB)

生殖補助医療支援データベース ARTSDB」は生殖補助医療に特化した、電子カルテの支援・補完という位置づけのデータベースです。
電子カルテでは対応が難しい生殖補助医療データの管理について、電子カルテと連携してサポートします。

以下、本ご紹介記事の構成です(クリックで該当セクションにジャンプします)。

PDF版のご紹介資料もございます。

ARTSDBは生殖補助医療支援データベースとしての枠組みと機能を実装した「半製品」の位置づけで、導入先お客様の運用に合わせたカスタマイズを前提としたご提供を承っております。
生殖補助医療データの管理を必要とされる以下の方々、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 体外受精や人工授精などの生殖補助医療を専門とする医療施設の先生や培養士の方
  • 新たに生殖補助医療専門医療施設を開院される先生や培養士の方
  • 納入先の先生や培養士の方から生殖補助医療データ管理のご相談を受けている電子カルテベンダ様
  • その他、生殖補助医療支援データベースに興味をお持ちの方

お問い合わせの際は「ARTSDB(アーツデービー)に関して」とお申し付け下さい。

◎ARTSDBの概要
ARTSDBは生殖補助医療をサポートするデータベース
  • ARTSDBは生殖補助医療に特化した、電子カルテの支援・補完という位置づけのデータベースです。
    電子カルテでは対応が難しい生殖補助医療データの管理について、電子カルテと連携してサポートします。
  • ARTSDBのデータベースプラットフォームはFileMaker製品です。
    データベースサーバとして「FileMaker Server」、クライアントとして「FileMaker Pro」を利用します。
対応範囲は生殖補助医療全般
  • 夫婦単位での治療履歴管理を俯瞰でき、容易に該当情報に遷移できる画面レイアウトを採用しています。
  • がん治療目的での胚凍結や精子凍結を行うケースなど、独身者に完全対応しています。
  • 「採卵〜媒精〜培養〜(胚凍結〜融解)〜胚移植」という体外受精フロー管理に完全対応しています。培養観察シーンでは観察画像の管理もサポートしています。
  • 未受精卵凍結〜融解〜媒精〜培養」の流れからの体外受精フロー管理をサポートしています。
  • 「採精〜精液検査〜(精子凍結)〜受精操作」の精液管理フローに完全対応しています。
  • 凍結保管タンクの空き状況・入出庫管理、凍結検体保管更新機能もサポートしています。
  • 統計分析用に各種治療情報をExcel形式でエクスポート可能です。
電子カルテとの連携をサポート(以下はEMシステムズ社MRNシリーズとの連携機能の一例)
  • 患者頭書き情報(ID、氏名、カナ氏名、生年月日、性別、住所、不妊原因等)は、電子カルテから取り込みます。
  • 電子カルテで開いている患者について、電子カルテ側の操作でARTSDBの治療情報画面を連動表示できます。
  • ホルモン採血検査結果について、電子カルテから一定間隔で定期的にARTSDBへ自動連携することができます。
ARTSDBはカスタマイズ前提のソリューション
  • ARTSDBは導入先お客様の運用に合わせたカスタマイズを前提としています。
    特に電子カルテ連携機能は、お客様がご使用の電子カルテに合わせたカスタマイズが必須となります。
    導入にあたっては、まずはお客様からカスタマイズ内容をヒアリングさせていただき、費用のお見積をご提示させていただきます。

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◎ARTSDBの動作環境
サーバ環境
環境項目 説明
  • OS
Windows Server 2008 R2(64ビット)/2012 R2(64ビット)
  • メモリ
8GB以上推奨
  • FileMaker製品
FileMaker Server 13以上(2016年2月現在の最新は14)
  • 使用するポート
80、443、5003、16000(それぞれファイアウォールで受信許可が必要)
クライアント環境
環境項目 説明
  • OS
Windows 7/8/8.1(Windows10は応相談)
  • メモリ
4GB以上推奨
  • 画面解像度
1366×1024ピクセル以上推奨
  • FileMaker製品
FileMaker Pro 13以上(2016年2月現在の最新は14)
電子カルテ環境
環境項目 説明
  • 電子カルテ製品
連携対象の電子カルテが持つ外部連携インタフェイス次第で、電子カルテクライアントとFileMakerクライアントの同居が必要な場合や電子カルテサーバへの接続が必要な場合あり。応相談。
サーバとクライアント(運用端末)の構成例

サーバ機上のFileMaker Serverのデータを複数のクライアント(運用端末)上のFileMaker Proで共有します。クライアント台数に制限はありませんが、台数が多い場合はサーバ環境のリソース強化が必要となります。

サーバとクライアント(運用端末)の構成例

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◎ARTSDBの機能
メニューおよび各種一覧
機能項目 概要
  • トップメニュー
各機能への遷移ボタンが配置されたメニュー画面。
  • 患者情報一覧
登録されている患者の一覧。
各種ART治療情報の表示・編集画面へ遷移可能。
  • 採卵一覧
採卵情報の一覧。
採卵・培養情報画面への遷移、採卵日指定での絞り込みとExcel出力が可能。
  • 移植一覧
胚移植情報の一覧。
胚移植画面への遷移、移植日指定での絞り込みとExcel出力が可能。
  • 観察モニタ
培養観察中の採卵情報の一覧。
採卵・培養情報画面への遷移、観察Day指定での絞り込みが可能。
  • 凍結保管状況一覧
凍結保管タンクの空き状況と保管履歴表示。
保管履歴から胚凍結情報画面・精子凍結情報画面への遷移可能。
ART治療情報の表示・編集(夫婦単位の各種治療情報)
機能項目 概要
  • 患者属性情報
夫婦の頭書き情報、パートナー選択、他施設治療履歴、不妊原因、治療実績回数、ホルモン採血履歴等を集約。
  • 採卵・培養情報
    (一覧および詳細)
採卵培養に関して、刺激内容、該当周期のホルモン採血、媒精情報、培養液、培養結果観察記録等を集約。
  • 胚移植情報
    (一覧および詳細)
新鮮胚移植と凍結胚移植に関して、移植情報、移植後のHCG、GS、FHB、CRLの測定値、出産情報等を集約。
  • 採精情報
    (一覧および詳細)
採精に関して、精液データ(採精目的、処理方法、精液量、濃度、運動率、奇形率等)等を集約。
  • 人工授精情報
    (一覧および詳細)
人工授精に関して、使用精液データ、人工授精実施後のHCG、GS、FHB、CRLの測定値、出産情報等を集約。
  • 胚凍結情報
    (一覧および詳細)
胚凍結に関して、凍結時情報、凍結胚のDay/Grade/保管場所、保管状況、融解時・出庫時の情報等を集約。
  • 精子凍結情報
    (一覧および詳細)
精子凍結に関して、凍結時情報、凍結胚の精液データ、保管状況、融解時・出庫時の情報等を集約。
帳票の表示・印刷・PDF保存、統計用データ出力
機能項目 概要
  • 精液データの記録
患者配布用の精液データ帳票。
採精目的、処理方法、精液量、濃度、運動率、奇形率等を掲載。
  • 卵アルバム
患者配布用の卵子・胚単位の培養観察状況帳票。
卵子・胚の状態を時系列に掲載。
  • 統計用エクスポート
    (Excel出力)
日付範囲指定で、採卵情報、培養観察情報、凍結胚移植情報、人工授精情報、採精情報、胚凍結情報、精子凍結情報をExcelファイル形式(.xlsx)でエクスポート。
凍結検体保管更新(管理者向け機能)
機能項目 概要
  • 更新対象者抽出
    ・一覧
凍結検体を保管中で保管期限を迎える患者を抽出。
抽出した患者宛の更新案内文書を発行する。
  • 更新案内文書発行済
    一覧
更新案内文書発行済の患者を抽出。
案内文書の再発行、保管更新設定、凍結検体の破棄設定を行う。
  • 更新期限切れ対象者
    一覧
更新案内文書発行済で更新期限を超過した患者を抽出。
凍結検体の破棄設定を行う。
電子カルテとの連携

電子カルテとの連携(患者頭書き情報連携、画面連動、終了連動、検査結果連携など)機能は、電子カルテベンダ毎に外部連携インタフェイスが異なるため、お客様がご使用の電子カルテにあわせたカスタマイズが必須となります。
2016年2月現在、EMシステムズ社のMRNシリーズ、パナソニックヘルスケア社のメディコムHRシリーズで実績がございます。

下記の連携動作は「EMシステムズ社MRNシリーズ」の場合の機能例です。

機能項目 概要
  • 患者頭書き情報連携
電子カルテから患者頭書き情報(患者ID、氏名、カナ氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、不妊原因、最終会計発生日)をARTSDBへ連携。
  • 画面連動
電子カルテで開いている患者について、ARTSDBの各ART治療詳細情報画面へ遷移。
  • 終了連動
電子カルテの終了をトリガとして、ARTSDBのトップメニューへ遷移。
  • ホルモン採血検査結果連携
電子カルテが定期的に出力するホルモン採血検査結果(CSV)を自動的にARTSDBへ取込(サーバサイド処理)。

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◎画面サンプル

ARTSDBを構成する画面の一部サンプルをご紹介します。
各画面サンプルはクリックで拡大表示されます。

なお、「ARTSDBご紹介資料(PDF 3.5MB)  【PDF版】ARTSDBご紹介資料(約3.5MB) 」では、更に多くの画面サンプルをご紹介しておりますので、併せてご覧下さい。

トップメニュー
患者情報一覧

【画面サンプル】患者情報一覧

  • 検索モードに切り替えて任意の条件で絞り込み検索可能です。
  • 右側のボタンで、各種ART治療情報画面へ遷移できます。
凍結保管状況一覧

【画面サンプル】凍結保管状況一覧

  • マスタ登録されている凍結保管タンクに全ての保管場所について、ケーン単位に保管状況が表示されます。
  • ケーンまたは保管場所をクリックすると、該当場所の保管履歴が右側のリストに表示されます。
  • 保管履歴の移動ボタンで該当の胚凍結情報詳細画面または精子凍結情報詳細画面へ遷移します。
(治療情報詳細)患者属性情報

【画面サンプル】(治療情報詳細)患者属性情報

  • 各種ART治療情報(一覧)への切り替えは上部のボタンで行います。
  • ID検索機能で患者ID切り替えが可能です。
  • 左側には治療履歴がリストされており、該当のART治療情報(詳細)へ遷移できます。
  • ヘッダ部には女性、男性それぞれのID、氏名、生年月日のほか、採卵回数、人工授精回数、移植回数、コメント等が表示されます。
(治療情報詳細)採卵培養情報一覧

【画面サンプル】(治療情報詳細)採卵培養情報一覧

  • この夫婦に属する採卵培養情報が一覧表示されます。
  • 移動ボタンで該当の詳細画面に遷移できます。
  • この画面から新規登録が可能です。
  • 凍結未受精卵を融解して培養するケースにも対応しています。
(治療情報詳細)採卵培養情報詳細−培養観察(1)

【画面サンプル】(治療情報詳細)採卵培養情報詳細−培養観察(1)

  • 「培養経過観察」タブの「各胚・卵子の最新観察状況一覧」タブです。
  • 左側のリストには、培養中の卵子・胚がリストされ、それぞれ最新の観察情報が表示されます。
  • 右側には、予めマスタ設定された観察画像フォルダパスの内容がエクスプローラと同様の形式で表示されます。
    ここに表示されている観察画像をドラッグ&ドロップ操作で観察情報に取り込むことができます。
  • 観察画像は、ポップオーバで大きく表示することができます。
  • 各卵子・胚単位に卵アルバム(帳票)を作成することができます。
(治療情報詳細)採卵培養情報詳細−培養観察(2)

【画面サンプル】(治療情報詳細)採卵培養情報詳細−培養観察(2)

  • 「培養経過観察」タブの「観察状況詳細」タブです。
  • 詳細表示対象は卵子・胚単位で、タブのタイトルに卵子Noが表示されます。
  • 登録済の観察情報がDay0〜Day7の8つのリストに振り分けられ、時系列に並びます。
  • 表示対象の卵子・胚に対して、「移植」「凍結」「培養中止」の指示を行うことができます。
  • 観察画像は、ポップオーバで大きく表示することができます。
  • 表示対象の卵子・胚の卵アルバム(帳票)を作成することができます。
(患者配布用帳票)卵アルバム

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